モザイク城 / 井伊直孝「彦根城」
2012年8月5日 放送
今週の芸術家
今週の作品
- 徳川家康が豊臣家の大阪城や西国大名を監視するための拠点として
- 一度も戦闘で使われなかった。
- その姿が上から見ると亀のように見えることから、別名「金亀城」とも
- 入口は東に表門、南に大手門、北に黒門の三ヵ所。
- 彦根山を造成して築かれた
- 司馬遼太郎が「雅を感じさせるやさしさを持っている」と讃えた城
- 高さおよそ21m、三層三階建て(他と比較して大きくない)
- 天守の外観は「切妻破風」「入母屋破風」「唐破風」という3つの破風を組み合わせて作られている。
- 天守は1年で建設された。
- 東西21M、南北13M
- 1階の窓は突き上げ戸が付いた格子窓、2-3階の窓は花頭窓(禅宗系)
- 天守=国宝、馬小屋など他5つ=重要文化財 馬小屋現存は彦根城のみ
- 「穴太積み」という石積み
- 天守閣は「路傍済み」、奥行きが長ければ長いほど強固