蝋燭のフォルム / エル・グレコ『無原罪の御宿り』

2012年7月14日 放送

今週の芸術家


・作者 エル・グレコ(1541-1614)
・国籍 ギリシャ
・職種 画家

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今週の作品


・作品 無原罪の御宿り(1613)
・場所 サンタ・クルス美術館

  • 横1.8m、3.5m
  • 72歳の時、絶筆
  • 礼拝堂に飾る祭壇画
  • 聖母マリアと彼女を取り囲む楽器を持った天使たちの姿が描かれている。
  • 人物は長く引き延ばされ、およそ10頭身
  • 写実を超えた表現
無原罪の御宿り

聖母マリアが、神の恵みの特別なはからいによって、原罪の汚れととがを存在のはじめから一切受けていなかったとする、カトリック教会における教義[2]。無原罪懐胎(むげんざいかいたい)とも。1854年に正式に信仰箇条として宣言決定された。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E5%8E%9F%E7%BD%AA%E3%81%AE%E5%BE%A1%E5%AE%BF%E3%82%8A

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