絵画史上 最も美しい少女 / フェルメール 「真珠の耳飾りの少女」
2012年7月14日 放送
今週の芸術家
・作者 ヨハネス・フェルメール(1632-1675)
・国籍 オランダ
・職種 画家
- レンブラントと並び、17世紀のオランダを代表する画家
- 生まれ故郷のデルフトから出ることはなかった
- 残っている作品は、わずか30数点
- その多くは、街の人々の日常を描いた風俗画
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今週の作品
・作品 真珠の耳飾りの少女(1665)
・場所 マウリッツハイス美術館
- 縦45cm、横39cm
- 別名『青いターバンの少女』『ターバンを巻いた少女』
- 絵画史上最も美しいと言われる少女
- 当時のオランダにはターバンを身につける習慣は無かった
- モチーフとなった作品と物語があった?
- 物語/ベアトリーチェ・チェンチの悲劇
- 作品グイド・レーニ『ベアトリーチェ・チェンチの肖像』
- フェルメールの理想の女性像だった?
- 「肖像画」ではなく、「トローニー」